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ムーディー勝山に障がい児の問題行動の対処法を学ぶ

芸人のムーディー勝山さんの姿は

テレビでもとんとお目にかからなくなった。

 

今回のブログのタイトルはちょっと受け狙い・・すみません!

要するに「右から左に受け流す」というところに

反応してしまった訳で、

この受け流すという対応が障がい児の問題行動の対処法に

有効である・・と思っているところもありまして、、、

 

障がいのある子どもの問題行動は実にさまざまにあります。

自傷・他害・暴言・性的な問題行動などなど、

具体的に挙げたら、きりがないくらい、たくさんのパターンが

あると思います。

 

ただ、問題行動にも2種類あるのではないかと思っています。

ひとつは子どもの内面から突き動かされるように

問題行動をしてしまうケースです。

その問題行動を本人は望んでいないのかもしれないけど、

どうしてもしてしまう、せずにはいられないという場合です。

 

また、もうひとつは

問題行動を本人がかなり意識的にやっているケースです。

・暴言を吐いて、相手の反応を見る

・髪を引っ張ったり、手をつねったりして相手の様子をうかがう

相手の反応を確かめるようにして問題行動をする場合です。

 

このようなケースはけっして少なくありません。

そして、こんな場合には正面から向かい合って、

その問題行動をやめさせるようにするよりは、

その問題行動を受け止めながらも、さらりとかわす。

「受け流す」という対応が効果的な場合があります。

 

問題行動の場合には、

正面から向かい合うことによって、

子どもも関わる大人も、その問題行動を強く意識して、

場合によっては、

子どもの問題行動を強化してしまうこともあります。

 

 

ムーディー勝山さんの「右から左に受け流す」の歌から、

障がい児の問題行動を「受け流す」ということを連想した記事でした。

 

 

 

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2014年8月12日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:スペース海

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