失敗するチカラ
だれにでもたくさんの失敗がある。
すべてのことがうまくいく人なんていない。
でも、なにかに失敗してつまずくと、
なんて自分はダメなんだろう・・と自分が嫌になる。
そして、失敗が怖くなる。
話はちょっと変わるけど、
発達障がいのある子どもの個別指導では、
その子にあわせた教材を用意することが重要なポイントになる。
ひとりひとりにあった教材、
発達障がいのある子どもの場合、そのストライクゾーンがかなり狭い。
新しい課題には不安がある。
同じようなレベルでも、不安があるから、ミスもしやすい。
また、ちょっと不安が強いと、とりかからない。
そんな子どもの様子を見ていると、
失敗できる、ミスをすることができるというのは
スゴイことだと思う。
だって、少なくとも、なにかをしようとしている、
なにかにチャレンジしているということだものね。
なにかに失敗すると落ち込む。
そんな時に、ワタシには失敗する力があったんだと思えるといいね。
あなたの、そして、わたしの失敗に乾杯!
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2013年9月12日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:スペース海
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