障がいのある子どもと体温調節
発達に遅れや凸凹のある人には、
感覚にも定型発達の人とは違う刺激の受け止め方がある。
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚・・
それぞれ過敏なところと過鈍なところが共存している感じ。
夏になると問題になるのが体温調節。
障がいのある子どもには体温調節の苦手な子どもがいる。
汗をかかない子ども。
自分からは積極的に水分を求めない子ども。
だから、学校でもちょっと暑くなって、元気がないような時、
体温を測ると37度台の後半という時がある。
それで学校に呼び出されて、迎えに行ったということが
我が家でも何度かあった。
でも、帰宅して、水分補給をすると
すぐに熱は下がることが多かった。
自分から積極的に水分を取ろうとしなくても、
まわりで意識的に水分補給を心がける必要もある。
まわりで意識していないと、
熱中症のリスクは高くなる。
・・・不快感をうまく表現することができないから。
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2014年8月13日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:スペース海
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