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障がいのある子どもがいたら、夫婦の関係は大切にしよう

会員のお母さんとの面談で、よく出る話。

「うちのお父さんは、協力してくれない」

「うちのお父さんは、子どもの状態がわかってない」

お母さんによっては、かなり辛らつな表現をする場合もある。

 

どうしても子どもに対する父親の理解は遅れてしまう。

でも、父親もつらい。

子どものことが分からない。

母親は一生懸命に子どものために動いている。

でも、なかなかそれについていけない。

本当にうちの子どもはそんなにたいへんなの・・・。

 

子どものことにかんしては、父親は愚痴をこぼす場所がほとんどない。

お母さん同士はお茶、ランチという非常に有効な時間があるけど。

でも、父親にはない。

 

お母さんは一生懸命なんだけど、

お父さんは子どものことには同じペースにはなれないことある。

父親が協力的でなくても、お父さんは一生懸命働いてくれるしな・・とか、

あまり一生懸命働かないけど、カッコいいしな・・とか、

ありがとうの種を探してあげると

時間はかかっても、お父さんも育っていけるじゃないかな・・・と思う。

 

父親のひとりとして、言い訳というか、ひとり言。

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