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スペース海の思い①

「スペース海は不登校のこども、発達障がいのあるこどもの学びの場です。」

スペース海の紹介をする時はそのような紹介の仕方をしています。

 

でも、ある時に、こんな質問をされました。

「新田さんは不登校のこどもと発達障がいのあるこどもを、同じように考え、

同じような対応しているのですか?」

不登校のこどもと発達障がいのこどもとは明らかに違うのに

スペース海では同じ場所で、同じような関わりをしているように受け取れる。

それはちょっと変じゃないだろうか・・・

と質問した人は思っているようでした。

私も不登校のこどもと発達障がいのあるこどもは同じではないと思います。

こどもはひとりひとり違います。

 

不登校のこどもでも、発達障がいのあるこどもでも、本当にひとりひとり違います。

もちろん、分類はできるでしょう。

でも、それぞれひとりひとり違うということを前提にしてこどもたちと関わる

ことが、必要だと思っています。

「わかったふり」は危険です。

 

こどもはひとりひとり違う。学校に行っていてもいなくても、成績が良くても

悪くても、発達障がいがあってもなくても、そのひとりひとりと丁寧に向かい

合って行きたい。それがスペース海のこどもとの関わり方の原則です。

 

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2009年10月7日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:スペース海

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