スペース海物語その2
はじめにあつまった障がいをもつ子どもは5人。
そのうち広汎性発達障害の子ども2人、ダウン症1人、
発達遅滞のこどもが2人。たった5人ですが、
どうしていいいか分からなかった。
はじめて1ヶ月が過ぎたときには「引き受けるんじゃなかった」と思い、
2ヶ月過ぎたときには「いつやめよう」と考えていました。
特に広汎性発達障害の子どもはわからなかった。
椅子に座っていられない多動な子どもとの関わり方・・・。
本当にオロオロしていましたね。
訳のわからないうちに夏休み、スペース海も夏合宿、夏の勉強会、
楽しい経験も出来ました。
そして9月、子どもたちがずいぶんその場に慣れてきました。
「なんとかやれるかなあ・・、いけるところまで・・、なりゆきで・・。」
それからもう19年になるんですね。
なんだか子どもたちに育てられてここまで来たように思います。
子どもたちのお陰ですね。
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2012年11月9日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:スペース海
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