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不登校の子どもの秋・中3編

ひと口に不登校の子どもと言っても、

その状態はさまざまですよね。

でも、みんな、

漠然とした不安とか、つらさを抱えています。

 

特に中3生の場合には、

夏以降、まわりでだんだんと受験の意識が高まり、

否応なく、そのうねりの中に放り出されます。

 

でも、本人にはまだその準備ができてないことも

よくありますよね。

ココロの準備もできていないし、

学力の準備もできていない。

 

そんな時、

とても不安になって、つらくなって、

パニックになることもあります。

 

大きな声で叫んでしまう子もいました。

リストカットをする子もいました。

髪の毛を自室で切ってしまった子もいました。

 

私たちに見せる姿は違っていても、

その不安やつらさは共通しています。

 

起こっていることを止める、やめさせることだけでは

意味がないように思います。

 

その不安やつらさを共有する時間が必要なんだと

思います。

 

でも、親として

子どもの不安やつらさを受けとめるには

本当にエネルギーがいります。

 

 

いま、どんなに不安が強くても、

未来を楽しみに過ごせるといいですね。

かならず、変われる瞬間がありますから。

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2014年12月9日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:不登校の部屋

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