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発達に遅れのある子どもの学習指導のポイント④

【子どもの課題への取り組み方の変化には必然的な理由がある】

 

体調、季節、家庭内の出来事で

子どもの様子が大きく変わることがある。

 

生活の中心が感覚の世界にいる子どもは

特に体調の影響を受けやすい。

 

こだわりの強い発達障がいの子どもは

長い休みに入ってしばらくして、また、休みが終わってしばらくして

状態の悪くなることがある。

生活のリズムの変化の影響を受けやすい。

 

ダウン症の子どもは

人との関係でつまづいた後は、状態が悪かった。

 

子どもの課題への取り組み方、集中力の変化には必然的な理由がある。

大きく崩れる時には無理しない。

 

そんな状態がしばらく続くような場合には、

◆学習時間を短くする。

◆学習内容を易しくする。

一時、心理的な負担を軽くしてあげることも有効だと思いますね。

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