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発達障がいのある自分をあきらめる

発達障がいのある青年との会話。

「アルバイトしてたとき、悲しかったなあ」

私 「なにが悲しかったの。上司にいじめられた?」

「それも少しあるけど・・」

「でも、いちばん悲しかったのは・・自分のできなさに気がついたことかなあ」


彼も、つまずいて、傷ついて、そんな経験を積み重ねてきた。

そして、どこかで自分にあきらめかけている。


自分をあきらめるって、本当につらいことだよね。


だれでも役割がある。

だれでも、その人のできることがある。

できることを積み重ねる、

そんな関わりが続けられるといいなと思った。

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