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障がいのある子どものチャレンジ、親のチャレンジ

スペース海の会員のお母さんから、

ピアノ発表会のお知らせをいただいていた。

スケジュールの調整ができなくて、

私は参加できなかったけど・・・見たかったなあ。


初めての発表会、「ドキドキしたけど、なんとか終わりました」とのこと。

多動な傾向の強い女の子、待つことが苦手なのでトップバッターでした。

その後は泣いてしまったりしたらしいけど、

自分の出番はがんばった!



発表会のような場面は得意ではない子。


ふつうはどうしても、

得意ではないこと → 避ける → 経験の量が少ない

経験の量が少ない → いざチャレンジ → うまくいかない

うまくいかない → 避ける → 経験の量が少ない

そんな悪循環になる。


そこで繰り返しチャレンジさせてあげられるのは、

親の姿勢にかかっている。


私はなにかにチャレンジさせてあげられるといいなと思っている。

でも、親が肩に力を入れてガンバリ続けることでもない・・とも思う。


私はピアノ発表会を終えたお母さんのコメントが素敵だなと思った。


「ピアノの演奏はあっと言う間に終わってしまったけど、

 衣装を用意するために買い物に出かけたり、ピアノ発表会の

 ために、子どもといっしょに準備できたのは楽しかった」


子どもと共にチャレンジし、そこに楽しみや喜びを見つけられたこと。

本当にすばらしいと思います。


チャレンジにはうまくいくこともいかないこともあります。

でも、その中にもヨカッタ探しができるといいね。

たとえ、小さな楽しみや喜びでも。

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