逆転満塁ホームランをねらう不登校のボクを見まもる
子どもが学校に行けなくなる時、
こころの中は泥水みたいになっている。
いろいろな思いが交じり合って、
ホントの気持ちが見えなくなる。
ちょっと時間がたって、
砂や泥が少しずつ沈んで、
まわりの風景が気になる瞬間もある。
ついつい、較べて、焦って、
いままでのことをリセットしたくなる。
もっと、まわりが気になって
焦って、あわてて、
逆転満塁ホームランを打ちたくなることがある。
でもね、力まかせに大振りしても
ボールはバットに当たってくれないよ。
バントヒットだっていいじゃない!
ボテボテの内野安打だっていいじゃないか!
ピッチャーゴロを全力疾走でもボクはボクって
思えたら、いいのにね・・・
そんな時までボクのそばにいる。
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2011年9月1日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:不登校の部屋
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