「普通のことを普通にこなせる、ふつうのお母さん」になりたい母

昨年は陽介にゴムの伸びきったパンツ（下着の方）をはかせて

運動会に参加させてしまうという大失敗した母。

 

このパンツ事件については話すと長くなってしまうのですが、

夜のうちに、そのゆるゆるパンツをはいていたんだから、

朝、一言言ってくれればと・・・という思いと、

応援に来て下さった子どもルームの先生と、ダンスのポーズを

ひとつ決めるたびに、体操着のパンツを引っ張る陽介を

「どうしたんでしょう・・パンツがきついのかなあ」などと、

とんちんかんなおしゃべりを楽しんでいた母親（=私です）の

後悔の念とで忘れられないものになりました。

 

私は息子がだめなら、せめて母親だけは「普通のことを普通にこなせる、

ふつうのお母さん」になりたいと思って、いるつもりなのですが、

「普通のお母さん」というのはなかなかレベルが高くて大変です。

でも、昨年の運動会では80m走でぶっちぎりのビリで

にこにこしながら、ゴールイン。

誰にも指示されずにきちんと自分の席に戻っていく姿に成長を感じました。

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