日記は朝のうちに書く
一昨年、陽介ママさんよりもらったエッセーです。
数箇所でこの記事の話をして、内容を紹介したら大うけ。
この夏休みも、課題として絵日記がありました。
「宿題命・毎日コツコツ」の陽介は、
誰に言われなくても毎日欠かさず日記を書くので、
8月の終わりに、たまった絵日記に泣きそうになるということはなく、
それはそれでありがたいのですが・・・。
宿題は「朝のうちに仕上げる」というのが陽介の信条で、
日記も「朝のうちに書いてしまう」という欠点が・・・。
小学校の時は土日の日記を、土曜日の朝に書こうとして母と大もめ。
「土曜のことは土曜日に、日曜のことは日曜日に書くこと」
を先生から毎週指導してもらったほどです。
でも、「日記は朝のうちに」というのはどんなに言っても変えられないようで、
今回も順調に日記を書きすすめているようなのでいいかな~と安心していたら、
毎日毎日「きょうは朝ごはんに…」という日記になっていてびっくり。
陽介の朝ごはんメニューは「パンとヨーグルトとシェーク(牛乳+少々のコー
ヒー)」の手抜き三点セットが定番。
そのメニューと陽介の自画像?が毎日毎日続く内容。
先生もびっくりでしょうけれど、母も手抜きがバレて赤面ものです。
しかも、いまさら書き直しも出来ないし・・・。
母としては、
きのうの夜は家族でツタヤまで歩いて行きました。
帰りにコンビニでアイスを買いましたとか、
夕べはべランダから、花火を見ました。きれいでしたとか、
日常のささやかなことだけど、朝食メニューよりはよっぽどましな?題材が
あるはずなのに、と思わずにはいられません。
以来、日記の題材選びについては、母親の監視下に置かれることになりました。
そんなこんなで、夏休みも終わってホッとした週末。
「今日のお昼は何ですか?」と訊いてくる腹ペコ・チューボーの陽介に、
「きょうは、おそうめんだよ~♪」と答えると
「なんだ~、9月になってもそうめんかぁ」との返事。
そうです。
陽介の夏休みは終わっても、
母の手抜きに終わりがくる日はないのです。
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2013年2月7日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:陽介ママのメッセージ