障がいのある子どもたちへの思い
スペース海では学習指導、書道・創作・陶芸などの表現活動の指導、
そして合宿などの余暇活動を続けてきました。
それぞれの活動のジャンルは違っていても、私たちの思いは変わりません。
ぞれぞれの瞬間に「こどもとともに喜びたい」。
私たちが活動の中で一番大切にしていることは、
「こどもたちの出来ることを見つける」ことです。
こどもにハンディがあると、 「なぜできないんだろう・・・」
「これが できれば・・・」という思いが先行してしまうように思います。
その思いが強すぎると、
こどもたちの「できること」に目がいかなくなってしまいます。
こどもにハンディがあるときはなおさら、「できること」に目を むけたい。
そして、その「できること」を「こどもとともに喜びたい」。
これからもずっと、そんな関係を積み重ねていきたいと思って います。
2014年5月11日