夏休み、子どもにお手伝いさせるのはタイヘンだ!
そろそろ、夏休みが見えてきた。
「夏休みにはおうちでのお手伝いをさせてくださいね」
「夏休みの宿題はお手伝いです」
学校からくり返し言われる。
「子どもにお手伝いさせるのタイヘンだ」
「それでなくても暑いんだから!」とお母さん。
わかるなあ~~~
我が家の子育てもそうだった。
でも、お手伝いの意味ってなんだろう・・・
お手伝いには意味があるように思う。
「障がいのある人が豊かな青年期を過ごすために必要なことの
ひとつは、家庭の中に役割があること」
ある有名なセラピストが対談の中で語った。
居場所とは安心して、居られる空間。
そして、その人の役割のある場所。
一足飛びに家庭の中に役割なんて見つからない。
役割って、育てるものではないだろうか。
小さな小さなお手伝いを習慣にできるといいね。
小さな小さなお手伝いを喜んであげられるといいね。
そうしたら、小さなお手伝いが大きな役割に育つ瞬間もあるかも・・・。
でも、夏休みにお手伝いさせるのはタイヘンだ!
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2013年6月25日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:発達障がいの部屋
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