ひとりひとりが成長していくために
発達障がいのある子どもの個別指導の場面、
泣いてばかりいたり、多動で椅子に座っていられる時間がひどく短かったり、
子どもとの関係が育てにくい場合がある。
でも、一ヶ月、二ヶ月、三ヶ月、子どもは少しずつ変わっていく。
そ して、気がつくとスタートした頃と比べると劇的な変化をしている。
子どもは変わっていく。
でも、それはおとなだって、同じこと。
いまのままではいけない。
変わらなくてはいけないと感じる瞬間がある。
そう思っても、なかなか変われない。
現状から脱皮することは難しいと諦めてしまう瞬間もある。
でも、だれでも変わっていく力を与えられていると思う。
その変わっていく力を大きく伸ばしていく秘訣はなんだろうか。
小さな変化を積み重ねること。
当たり前のような変化を大きく喜ぶこと。
そして、見守り、祈ってくれる人がそばにいること。
ひとりひとりが成長していくために・・・。
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2013年2月28日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:発達障がいの部屋
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