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ひとりひとりが成長していくために

発達障がいのある子どもの個別指導の場面、

泣いてばかりいたり、多動で椅子に座っていられる時間がひどく短かったり、

子どもとの関係が育てにくい場合がある。

 

でも、一ヶ月、二ヶ月、三ヶ月、子どもは少しずつ変わっていく。

そ して、気がつくとスタートした頃と比べると劇的な変化をしている。

 

子どもは変わっていく。

でも、それはおとなだって、同じこと。

 

いまのままではいけない。

変わらなくてはいけないと感じる瞬間がある。

そう思っても、なかなか変われない。

現状から脱皮することは難しいと諦めてしまう瞬間もある。

 

でも、だれでも変わっていく力を与えられていると思う。

その変わっていく力を大きく伸ばしていく秘訣はなんだろうか。

 

小さな変化を積み重ねること。

当たり前のような変化を大きく喜ぶこと。

そして、見守り、祈ってくれる人がそばにいること。

ひとりひとりが成長していくために・・・。

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