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不登校の子どもを見守ること、そして見守る距離

処理してしまわなければいけないことがある。

それは分かっているけど、とりかかる気になれない。

そのことを避けようとしてしまうことがある。

 

そこに課題があることはわかっているけど、

目をつぶって、そのままにしてあることも少なくない。

やってしまわなければならないことなのに・・

 

なぜ、とりかかる気にならないんだろう?

  ↓   ↓   ↓

自分のどこが悪いんだろう?

  ↓   ↓   ↓

自分はなんてダメなんだろう!

  ↓   ↓  

もうダメだあ・・・

 

そんな悪循環がある。

 

 

それは不登校の子どもの心理にも通じている。

・学校には行かなければならないと思う

   ↓   ↓   ↓

・でも、こころが起き上がれない

   ↓   ↓   ↓

・なぜ、こうなっちゃったんだろう?

   ↓   ↓   ↓

・自分のどこが悪いんだろう?

   ↓   ↓   ↓

・自分はなんてダメなんだろう!

   ↓   ↓  

・もうダメだあ・・・

 

そんな悪循環がある。

 

そんな時、当事者にとって、何が1番つらいことなんだろう・・

そして、何が1番大切なんだろう・・

 

当事者にとって1番つらいことは、

私は『一人ぼっち』という感覚ではないだろうか。

この世界に自分のことを大切に思ってくれる人はだれもいない・・という気持ち。

 

だから・・・

 

キミはだめじゃないよ。

いまはつまずいても必ず自分の道を見つけられるよ。

必ずキミの可能性は広がっていくんだよ。

と言いつづけること。

そばにいてずっと見守り続けること。

その時々の見守る距離・・これがとても大切だと思う。

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2013年1月31日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:不登校の部屋

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