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子育てで親に見えること、見えないこと

 不登校の子ども、障がいのある子どもと関わっていて

感じることのひとつ。

 

親にしか見えない子どもの変化、

子どもの発達がある一方で、

親には見えなくなってしまう子どもの変化、

子どもの発達がある。

 

もちろん、学校や療育施設でしか見えない姿もあるし、

学校や療育施設では見えない姿もある。

 

そのひとつの要素は発達の連続性にあるような気がする。

 

毎日見ている我が子の変化には気がつきにくい。

たまに会う、甥や姪の成長には驚くけれど、

我が子の変化には気がつきにくい。

 

そして、障がいのある子どもの場合には、

いつまでも、小さなころと同じようなサポートが必要だと

思ってしまうこともある。

 

でも、1年前、2年前とは同じではない。

見えている姿に大きな違いはなくても、

そのココロはがらりと変わる瞬間がある。

 

小・中学校では本当に親の言うことを聞く、

手のかからない、

なんでも親に話してくれる、

反抗期なんて想像できないような子どもが、

支援校の高等部になって荒れたケースも少なくない。

 

 

親には見えなくなってしまう子どもの変化、

子どもの発達がある。

 

特に、子どものココロの変化、ココロの発達は

親には見えにくい。

 

ココロに寄り添うことを意識したい。

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