発達に遅れのある子どもの学習指導のポイント②
じっとしていることが苦手で、集中力が続かない、
気が散りやすくて、忘れっぽい子どもたちの状態を
ADHD(注意欠陥・多動性障害)といいます。
ADHDの子どもたちにも重度の知的障害を伴う場合もあれば、
そうではない場合もあります。
でも、「集中力が続かない、気が散りやすくて、忘れっぽい」という
共通のベースはあるので、
学習指導の場面でも躓きやすいという傾向はあります。
躓きの体験を数多くしているので、躓きたくないと思っています。
だから、新たなチャレンジにも臆病な場合もよくあります。
ですから、「できることを少しずつ広げてあげる」ということが、
大切です。
「急がずに一歩一歩できることを広げていく」ということですね。
アワテナイ、アワテナイ!!
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2011年7月10日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:発達障がいの部屋
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