発達障がいのある子どもが電波時計にビックリ
今日の個別指導の時の発達障がいのある子どもの様子。
個別指導が始まる直前に、教室の電波時計が遅れていることに気がついた。
教室にあった新しい電池に入れ替えて、個別をスタートさせた。
すると、その会員はなかなか課題にとりかからない。
目を見開いて、時計を見ていた。
電波時計は時刻合わせのために、長針がぐるぐる回転している。
きっと、「どうしちゃったんだろう」と思ったんだろうね。
目を丸くするというのはこんなことなんだと思った。
そのうちに時計は12時の状態で一時停止。
「時計、止まっちゃったよ」
また、困り顔。
その様子を見ながら、大笑いをしてしまった。
ゴメンね。
未経験のことはどうしていいかわからないよね、だれでも。
発達障がいのある子どもならなお更に。
ビックリして、不安になって、どうしていいかわからなくて、
ゴメンよ、笑ったりして。
しばらくして、時計が現在時刻を表すようになって、
やっと子どもは課題をスタートさせた。
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2013年5月22日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:発達障がいの部屋
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