イメージ画像

発達障がいのある子どもが電波時計にビックリ

今日の個別指導の時の発達障がいのある子どもの様子。

 

個別指導が始まる直前に、教室の電波時計が遅れていることに気がついた。

教室にあった新しい電池に入れ替えて、個別をスタートさせた。

すると、その会員はなかなか課題にとりかからない。

目を見開いて、時計を見ていた。

 

電波時計は時刻合わせのために、長針がぐるぐる回転している。

きっと、「どうしちゃったんだろう」と思ったんだろうね。

目を丸くするというのはこんなことなんだと思った。

 

そのうちに時計は12時の状態で一時停止。

「時計、止まっちゃったよ」

また、困り顔。

その様子を見ながら、大笑いをしてしまった。

ゴメンね。

 

未経験のことはどうしていいかわからないよね、だれでも。

発達障がいのある子どもならなお更に。

 

ビックリして、不安になって、どうしていいかわからなくて、

ゴメンよ、笑ったりして。

 

しばらくして、時計が現在時刻を表すようになって、

やっと子どもは課題をスタートさせた。

 

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ