障がいのある子どもがいたら、夫婦の関係は大切にしよう
会員のお母さんとの面談で、よく出る話。
「うちのお父さんは、協力してくれない」
「うちのお父さんは、子どもの状態がわかってない」
お母さんによっては、かなり辛らつな表現をする場合もある。
どうしても子どもに対する父親の理解は遅れてしまう。
でも、父親もつらい。
子どものことが分からない。
母親は一生懸命に子どものために動いている。
でも、なかなかそれについていけない。
本当にうちの子どもはそんなにたいへんなの・・・。
子どものことにかんしては、父親は愚痴をこぼす場所がほとんどない。
お母さん同士はお茶、ランチという非常に有効な時間があるけど。
でも、父親にはない。
お母さんは一生懸命なんだけど、
お父さんは子どものことには同じペースにはなれないことある。
父親が協力的でなくても、お父さんは一生懸命働いてくれるしな・・とか、
あまり一生懸命働かないけど、カッコいいしな・・とか、
ありがとうの種を探してあげると
時間はかかっても、お父さんも育っていけるじゃないかな・・・と思う。
父親のひとりとして、言い訳というか、ひとり言。
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2013年1月18日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:発達障がいの部屋
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