障がいのある子どもとその兄弟の関係
障がいのある子どもと兄弟との関係は
兄弟の成長や、障がいのある本人の発達に応じて、微妙に変化していく。
小さなころなら、いっしょに遊べることもある。
父親や母親を真似て、障がいのある兄弟の世話をしようとする時もある。
でも、障がいのある兄弟がとてもイヤになることもある。
こころの整理がつかなくなることもある。
すると親としては
「なんで、もっと優しくなれないんだろう」
切なくなる瞬間。
でもね、それも成長なんだよね。
「優しくなりたいけど、優しくなれない」自分と向かい合いながら、
成長していくんだよね、きっと。
そして、また、ちょっと大人になって障がいのある兄弟と関われるときがくる。
きっと、そんな時がくる。
急がないで待ってあげられるといいなあ・・。
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2013年1月24日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:発達障がいの部屋
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