障がい者二十歳の写真館 2013年第1回撮影会受付中
日本障がい者写真協会では、
毎年、障がいのある人の二十歳の写真の撮影会を開催しています。
今年の予定が決まって、
千葉市内の支援学校関係者にお知らせしたら、
すぐに5人の方からお申込がありました。
スペース海のホームページでもお知らせしたいと思います。
◆2013年第1回撮影会◆
【実施日時】2013年2月10日(日)10時30分~
【撮影場所】スペース海 千葉市中央区蘇我2-24-26
【活動内容】①撮影には予約が必要です。
②時間をかけて、リラックスした、いい表情を残します。
③趣旨に賛同していただける方を優先させていただきます。
【参加費】 費用3500円(撮影費・A4写真プリント2枚・データCD代含む)
◆趣旨◆
障がいのある人にとって「二十歳」とはどんな年齢なのでしょう。
一般的には、二十歳は自立に向かう年齢です。
でも、障がいのある人の場合には「自立」だけが目標ではありません。
障がいのある人の「二十歳」を考える時、それは本人だけではなく、
家族にとっての意味を考えてみる必要があります。
その家族の、20年間のドラマがあります。
家族とともに20年間の喜びや楽しみ、苦しみや悲しみを振り返り、
これからの人生のエネルギーにしていただけたらと考えています。
人はだれでも、だれかに支えられて生きています。
支えられた分だけ、ありがとうの思いは伝えたい。
これから、全国で『障がい者二十歳の写真展』を開催する予定です。
この写真展は今日までを振り返り、お互いにありがとうを伝え合うイベントです。
その趣旨に賛同していただけるご家族の方に、プロカメラマンがたっぷり
時間をかけて撮影会を開催します。ぜひ、応募してください。
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2013年1月16日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:発達障がいの部屋